ハロ☆プロ アワード’09(2/1昼)レポ #2


こちらは会場限定写真(2/1)のガキさんです。ちょっとメイクをオトナっぽくアレンジしてて・・ある管理人さんの方にも「メイク濃いですよね・・」って言われました(苦笑)。個人的にはプリティなナチュラルメイクがイチバン!と思ってるのですが・・ガキさん、どんな女の人に憧れてるのかなぁ・・。それはさておき、横アリLiveのレポ(2/1の昼公演分)の後半部分、頑張って書きました。読んでやってください..。m(_ _)m
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※()内は原曲のデータ・≪≫内は歌ったアーティスト名。ただしオリジナルと同一の場合は★印を付け、明記を省略しています。

23.晴れ 雨 のち スキ(★モーニング娘。さくら組/2003)

24.愛の園 -Touch My Heart!-(★モーニング娘。おとめ組/2003)

 →昨日のレポでも書いたように、ここから先『懐かしのヒットパレード』が始まります!、まずは2003年にデビュー!となった、"2つのモーニング娘。"が、2年ぶりに【再結成】。最初は可愛らしさ満開♪のさくら組から。スポットを浴びた瞬間、管理人的にはハロプロ史上・最強と言っても良いメンバー構成で、なっち&矢口さんはもちろん!今年はこんこんも復帰してグッと色づいてましたね。結成した時はまだ10代メンバーが大勢だったのに、今やみなさん"オトナ"になって・・またどこかでこのユニットが見られるといいなぁ・・て思いましたね。そして、メインステージで入れ替わる形で登場したのは、実にデビュー時と全く同じメンバーが集結、見事に"完全復活!"と相成ったおとめ組が登場。もちろん!かおりんや、1年9ヵ月ぶりの復活唱となったのんちゃんも・・あの白いリボンを付けて登場!!いづれもブランクを感じさせない熱唱ぶりを見せてました!ちなみに、同曲のイントロが冒頭から流れたのはLiveではこれが初!です。また、6期メンバーにとっては、これから巣立っていくセンパイのもとで、デビュー間もない頃から自身の基礎を作った場所えりりんさゆみん&れいなちゃん、それぞれの成長した姿をきっと、他のメンバーや、あの日会場に居た全てのみなさんの目に焼き付いてることでしょう。

25.co・no・mi・chi (★Buono!/2009) ☆新曲初公開
→さくら/おとめ組が結成された頃はまだまだ小学生だった3人が、今やこんなロックユニットで活動してるなんて誰が想像したでしょうか・・。そうです!入れ替わるようにやってきたのは、2月には初!となる単独Liveが決まったこの3人組ユニット。今回は軽快なリズムとビートにノッて、センパイ達にひけをとらないくらい盛り上げてくれます!過去5枚のシングルの中で、個人的にはあの"ロッタラロッタラ"に次いでお気に入りのナンバーですね。

26.デビュー!〜恋する角には福来る〜(★アイスクリー娘。/2009) ☆新曲初公開
→昨年行われた台湾オーディションで選抜された6人がいよいよ日本初上陸!上は21歳、下は12歳と幅広い世代の女の子のグループです。当面は日本⇔台湾を往復しながら、双方で活動するということで・・今後の活躍に期待したいです。

27.MC(+各賞発表)#7
→ここではアイスクリー娘。6人とまこと&矢口真里さん、そして通訳係としてジュンジュンも加わってのトークに。最初はファンへ向けたメッセージや日本についての質問等を6人にぶつける。次に矢口さんから、「ジュンジュンが"これは・・!"と思う日本語は何ですか?」の問いに彼女は、
「弁当余ってませんかぁ?」
・・と、娘。コンではお馴染みの"天然"ぶりを披露(笑)。最後は6人と一緒に矢口さんに問いかける。すると矢口さん、
「あ〜、この人数じゃ絶対余るコトは無いですねぇ・・」
とトーゼンのようにレスってました。
【受賞メンバー】
 舞台三昧賞:保田 圭さん
 グッドダンス賞:稲葉貴子さん
 グッドアクトレス賞:安倍なつみさん

28.人知れず 胸を奏でる 夜の秋(★プリプリピンク/2005)
→"懐メロZone"はまだまだ続く・・今度はかおりん、圭ちゃん、裕ちゃん、そして稲葉のあっちゃんの4人が奏でる、シャッフルユニットのナンバー。あの時の"LOVEカラー"では無かったものの、それぞれに異なるカラーのドレスを着てしっとり聴かせてる姿はやはり圧巻!ですね。惜しむらくは、圭ちゃんのファルセット部分まで行かずに1cho.のみで終わったコト・・これはフルでぜひやって欲しかった所です。

29.Magic of love(太陽とシスコムーン/1999)

稲葉貴子前田有紀
→続いては、エルダーコンでも披露した10年前のナンバー。この2人は過去のハロコンでもいろんな歌を歌ってきましたが、幅の広い対応力にはとても感心しますよね。あっ、もちろん自分は元ウタはちゃんと存じ上げてますよぉ〜♪
30.スクリーン(★安倍なつみ/2008)
→そして、よーやく・・ハロプロの"歌姫"が登場!昨年秋のツアーと同じ黒い衣裳を着て歌うは最新シングル。これまで多くのメンバーやファンを虜に、そして憧れの的となった歌声は"センパイの貫禄"そのものであり、11年前(オーディション)の高評価はやはり真の実力の証明だと思います!

31.MC(+各賞発表)#7
→ここではまこと&矢口真里さんに挟まれる形でなっち&のんちゃんがスタンバイ。久しぶりの2shotに歓声が沸き起こってました。この2人といえば・・ちょうど5年前の2004年冬ハロコン。なっちの卒業セレモニーで、涙で話せないのんちゃんが抱きかかえられる1シーンを思い出しますよね・・(苦笑)。で、2人への質問は『2人にとってハロプロとは?』。なっちは(う〜ん..忘れちゃいましたm(_ _)m)、一方のんちゃんは、「ずっと家に居る時間が長くて、TVを見ていたらメンバー(娘。やOG達etc)が出ていて、それをそっと見守ってる自分が、お母さんのように見えて・・、私にとっては母のような存在でした」と語ってました。
【受賞メンバー】
 MCデビュー賞:小川麻琴さん
 ファースト主演舞台賞:三好絵梨香さん
 ええボケするで賞:岡田 唯さん
 歌謡路線突入賞:藤本美貴さん
 賞の発表最中、左右のサブステには、どこかで見たことのある人影が2つずつ。まことさんが、「・・小川麻琴モーニング娘。5期メンバーによる・・」と前フリがあったので「もしや・・?」と思っていたらいきなり、

センパイ!!!!

その瞬間、場内は大歓声、オイラも31日にこの"瞬間"を迎えた時は思わず叫んじゃいました・・。そうです!友情で結ばれたあの子達が・・ついに揃って帰ってきたんです!!!

32.好きな先輩(高橋 愛&紺野あさ美小川麻琴新垣里沙/2002)
モーニング娘。アルバム"4thいきまっしょい!"収録曲

→今回のハロコン最大の目玉、オイラにとって大切な5期メンバー4人、あの涙の"代々木の夏2006"以来実に2年半ぶりに、このステージで、そしてこの歌でもって"再会"を果たしました!!! ほんと嬉しかったです!! 思わずが出まくる自分・・(笑)、しかもガキさん、ヘアスタイルを(日記にもあるように)、最初に披露した2002年春ツアーの時の、ツインテールにして登場!みんなすっかり"オトナ"なったけど、あの初々しくも懐かしいスタイルの再現で・・「さすがガキさん!!!感激モンです。もちろん、後方のサブステでは4人横並びになって・・、前回歌った時は卒業だったので混じりでしたが、今回は元気な笑顔を見せながらハジけてた4人がとても印象的でした!言うまでもなく、
5期サイコー!!!!!

33.ロマンティック浮かれモード(★藤本美貴/2002)

エッグメンバー"共演"。

→"再会"という名の感涙にむせぶ間に、どこからともなく聞こえてくるイントロに再び大歓声が沸く・・。2005年娘。春ツアー以来、永らく現場で聴くことのほとんど無かった"名曲"もここに復活。エッグメンバーを従えて"美貴様のお通り"のごとく、中央の花道を悠然と歌い進む彼女の姿・・これもまた感動でしたね。もちろん!周囲は"オタ声&オタ芸"のオンパレード・・「みんなでヤレば怖くない!」暗黙の了解がそれを包んでいました。ほんと一体感ってスゴイですよね。

34.カッチョイイぜJAPAN!(★美勇伝/2005)

一部のエッグメンバーBerryz工房&゚C-uteが"共演"。

→こちらは同ユニットを代表するナンバー。梨華ちゃんの「それじゃぁカッチョよく行くよっ!!」の気合い入れとともに3人が3方向から登場!ちょうどオイラの居る後方サブステ付近で3人が合流。昨年活動にピリオドを打ったこのセクスィーユニット・・最後まで色っぽく、そして元気いっぱいだったのは言うまでもありません。

35.MC(+各賞発表)#8

 【受賞メンバー】

 なんかグッとくるで賞 光井愛佳さん

 ピリッとええ感じで賞 熊井友理奈さん・菅谷梨沙子さん・新垣里沙さん・中島早貴さん・萩原舞さん(紹介順)

(31日の公演では、熊さんではなく、まあ(須藤茉麻さん)が選ばれてました(^^;)

36.泣いちゃうかも(★モーニング娘。/2009)☆2/18発売

37.リゾナント ブルー(★モーニング娘。/2008)
→メインステージに咲く、赤と白のブルゾン(?)姿の9人。まずはワンダコンで初披露となった新曲から。ワンダのレポでも書いたように、激しいダンサブルな振り(実際のステージを見ると、ついていくのは最初難しいかも・・)と、つんく♂氏のこだわり?であるメンバーそれぞれの表情が合わさって・・切なさを身体で表現してる意欲作ですね。そしてもう1曲は、場内を半周しながら昨年のシングルを。ちょうどサブステに来た所でガキさんと一瞬目が合うオイラ・・でも、真剣な眼差しの彼女達に逆に惚れちゃって(=見とれて)ましたね。娘。は元来、こうしたステージの上で歌ってる時が一番カッコいいんですよね。「もっと多くの人にそうした姿を見て貰えたらなぁ・・」としみじみ思いながら観てましたね。
38.涙の色(★゚C-ute/2008)

39.MADAYADE(★Berryz工房/2008)
→ちょうど中央の花道で娘。達に出迎えられるように左サブステから登場したのぱC-ute。昨年この歌が発売になる頃、この場所で後に登場するBerryz工房と14人での合同ステージを大成功させたコトは記憶に新しいですね。ここでもちょうど後方のサブステにかけて熱唱しながら駆け出す彼女達の姿を目の当たりにしながら、改めてその存在感の大きさを感じましたね。そして右サブステで入れ替わるように今度はBerryz工房が登場し、アリーナ右に居るファンをクギ付けにしてました。そして曲が終わり、7人に見守られながら、メインステージに立つ3人にスポットが当たる・・!
40.MC#9
 *裕ちゃん:1998年2月1日、私達はここで、モーニング娘。デビューイベントを行いました。

 かおりん:そして・・2009年2月1日..私達はここ、横浜アリーナエルダークラブ・そしてハロー!プロジェクトを卒業します!

 *なっち:この偶然の出逢いは・・この曲から。聴いて下さい・・!

41.モーニングコーヒー(★モーニング娘。/1998)

 →オリジナルメンバー3人のコメントに続いて登場は、言うまでもなく"娘。の原点"的デビューソング。その当時の姿そのままに、オリジナルメンバー3人で熱唱。なっちが語ったように、3人はもちろん、その後の娘。メンバー、そして会場に居る全ての人の"出逢いの歌"なんですよね。自分も昔のコトをいろいろ思い出しながら聴いてました。自分は「ASAYAN」を見ていた1人なので、この歌が完成するまで(パート争奪etc..)の大変さも思い出しながら・・。
42.ここにいるぜぇ!(★モーニング娘。/2002)

 ここから5期メンバーまで合流して、合計12人であの"テンション↑↑ナンバー"が登場。パート割りも当時のものをほぼ再現していて・・懐かしくも新鮮な感覚を覚えてましたね。みんなで一緒にJUMPしながら盛り上がって・・ちょうど後方のサブステに12人集まった時には感動モンでしたよ〜。この歌が発売になった時はまだまだ幼さ残るメンバーも今やみんなオトナになって・・時の速さを感じました。
43.LOVEマシーン(★モーニング娘。/1999)

 後方サブに12人、メインステージに残りのメンバー8人を加え、娘。歴史史上最も多い20人で、ラストは全38枚のシングル中最も国民の支持を得た、知らない人はほとんど居ないとされる"定番ソング"に。発売から10年が経とうとする中で今だカラオケ等で色あせることなく歌われ続けるこのナンバーは・・ほんと、娘。の誇りですよね。曲の間奏部分から、エルダー、ワンダ、そしてエッグのメンバー全員が、娘。20人に入り交じって飛び出してくる・・場内のボルテージもイッキに最高潮に達した瞬間でもありました。ここでもパート割りはほぼ忠実に再現されていました。
44.未知なる未来へ(モーニング娘。誕生10年記念隊/2007)

≪全 員≫

→ざっと60人くらいは居るでしょうか・・、場内をとり囲むようにユニットを問わずみんなが大移動・・息つく暇も無いほどみんなのテンションと、僕達ファンの歓声が1つになって・・、この上ない空気を作っていました。歌が10年記念隊ということもあって、ガキさんのサイコーの笑みを見ることもできて・・、疲れよりも爽快感に包まれてましたよ〜。
45.MC#10

→まことが再び登場し、卒業するエルダークラブから、なっち&あやや&まいちん、そしてよっすぃの順に僕達ファンへメッセージ・・。そこには、ファンと一緒に思い出を作ってきたこと、メンバー達の出逢いなど、発表するメンバーそれぞれの思い出や気持ちが込められていて・・、特にまいちんは、途中で声を詰まらせる場面もありましたが、メンバーのそれぞれの愛情に温かい拍手が何度も向けられていました・・。ほんと感動ですよね。

46.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!(★H.P. ALL STARS/2004)

ハロコン史上例の無い、2時間半を超えた"大団円"のフィナーレはもちろん、この歌以外存在し得ませんよネ! 娘。オリジナルメンバーから各期、そしてユニットへと歌い継がれていくナンバーはまさにハロプロならではの統一感がいつも以上に出ていたと思います。メンバーが散らばったり、サブステで一緒になったり、はたまた自分のちょうど真ん前にはメンバーの何人かがやって来て、歌い踊って・・そんな健気な姿を見てると成長や頑張りを肌で感じるんですよね。歌の途中にはメンバーの何人かが涙ぐむ姿も。ホント"最後"って思いたくないけど、"その時"がやってくると思うと複雑な気持ちになったりもしながら見聞きしてました・・。そして、最後の熱唱が終わり、場内をメンバーが1周するパレードに。大歓声が沸く中で、ファン1人1人に手を振る姿がいつも以上にみんなカッコよくって・・。自分もいろんなメンバーの名前を叫んでたと思います(苦笑)。先にワンダ組がサブで別れを告げ、エルダー組は全員メインステージまで進んでいく・・。やがてオイラの居る後方サブステに、裕ちゃん&なっち&かおりん、そして最初の追加メンバーとなった矢口さん&圭ちゃんの姿が・・。この5人は、ほぼ10年前、自分が最初に娘。のステージを見た時のメンバーであり、「ここまで来ることができて本当に良かったなぁ・・」と思いながら、後ろ姿をちょっぴり涙ぐみながら見ていました。最後は矢口さん&圭ちゃんが先にバンザイをして捌け、最後の最後で、オリジナルメンバー3人が同じくバンザイをして・・場内の大歓声と大きな拍手という祝福を受けながら引き揚げていき・・無人となったステージにはいつまでも拍手が鳴りやむコトはありませんでした・・。

【Epilogue】
・・デビュー当時から娘。そしてハロプロを応援し続けて11年余り。メンバーはもちろん、多くのファンの人といろんな所で出逢い、ここまで来ることが出来て良かったと改めて感じました。そして何より、素敵な想い出の数々を一緒に作ることができたコト、メンバーや関係者すべての人に、
「ありがとう・・!」

こんなオイラの長〜いレポ、一部メンバーのコメントを忘れてしまいましたが(汗)、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m。