今年のうた&PVアワードランキング。

いよいよ今年も残りあと10日余りとなりました。街にはそうしたムードが漂い、TV雑誌が正月用のラテ欄を載せて売られており、同時にTV等のメディアは一斉に今年を回顧する記事や特集が連日のように紹介されています。やはり師走ならでは・・ですね。
そこで・・ではありませんが、当ブログでは今日からハロプロの2006年をあらゆる角度から振り返り、毎日、記事にしていきたいと思います。まず1回目は、今年の”うた”とPVです。今年もシングルやアルバム等で多くの歌が生まれました。その中でも自分が特に印象に残った”うた部門”と”PV部門”それぞれをTOP5にしたいと思います。

【うた部門ランキング】
まずは・・10位から6位までを・・
【第10位】:戦いのとき&フララフラ(「リボンの騎士」ザ・ミュージカルより)
【第9位】バラライカ月島きらり starring 久住小春
【第8位】スイートホリック安倍なつみ
【第7位】:SEXYBOY 〜そよ風に寄り添って〜(モーニング娘。)
【第6位】:無色透明なままで(アルバム「レインボー7より」)

簡潔に書きますと、ミュージカルについては主にガキさん部分の歌ですね。あとは・・元気系があったり、新境地モノがあったりと様々でしたが、いづれも”生歌”を聴いたものばかりなので、特に印象が強かったですね。
え〜、それでは!TOP5です〜。

第5位:INDIGO BLUE LOVE(Vo.新垣里沙,亀井絵里,田中れいな) 今年2月に発売されたモーニング娘。のアルバム「レインボー7」からのナンバー。Vo.の3人が普段は魅せない色っぽさで迫る、大人のナンバーです。春のLiveでは少しセクシーな衣装と振りがありましたが、それも手伝ってのランクインです。

第4位:歩いてる(Vo.モーニング娘。)
 いまや説明不要な彼女達にとって初となるWinterソング。ほのぼのとした雰囲気でそれぞれのVo.が光る心温まる1曲です。

第3位:うらら(Vo.中澤裕子)
 彼女にとっては「DO MY BEST」以来2年3ヶ月ぶり待望のシングル。前作とは異なったバラードナンバー。春らしさを情感こめて歌い上げた歌声が体の中にしみ入りそうです。

第2位:学生時代(Vo.安倍なつみ)
 こちらは2月に発売されたアルバム「2nd 〜染みわたる想い」に収録。「元気かな?」と言葉の呼びかけから始まるこのナンバーは、タイトルの通り、青春時代のあの懐かしい甘酸っぱさを表現していて、とても胸がキュンとする歌です。Liveでは呼びかけのリアクションで良い雰囲気を出すことができたと思います。

そして・・栄光の第一位は・・・


第1位青空がいつまでも続くような未来であれ!(Vo.モーニング娘。)です。
 アルバム「レインボー7」からのナンバーです。今年はやはりこれ以上のナンバーは無い!というくらいによく聴いてました。どんな時でも、「前を向いて歩こう!」とさせてくれるこの詩の力を真に感じた1曲でした。春と秋のLive、みんなで作った一体感は本当に忘れられないものとなりました。

【PV部門ランキング】
 こちらはTOP5行きましょ〜。

第5位:笑っちゃおうよBOYFRIEND(Berryz工房)
 約2年半に渡る彼女達のシングルの中では一番好きなナンバーです。赤と黒と白のコントラストも絶妙で、激しいナンバーが多かった中、この作品はすごく新鮮に見えましたね。

第4位:甘すぎた果実(安倍なつみ)
 彼女の最新シングル。今年出た中では今まで見たことのない情熱的な姿がとても印象的でした。髪の長いなっちもすっかり定着した感じですね。

第3位:SEXYBOY 〜そよ風に寄り添って〜(モーニング娘。)
 今年「ちまたでうわさの・・」と独特の振り付けが話題になったナンバー。PVでは流れるように映し出された彼女達の素に近い表情が楽しめましたね。白い衣装とともに・・。

第2位:メロディーズ(GAM)
 メディアに注目されたキスシーンよりも、2人が寄り添う姿とそれぞれ異なる"オンナの表情"に強烈な印象を感じましたね。いつ見ても「ドキッ」となります。

そして・・栄光の第一位は・・・


第1位歩いてる(モーニング娘。) でした!
 今年の数あるPVの中でもこれを超える作品は他には見あたりません。それは、メンバーが歩いてる姿と衣装もそうなんですが、なによりも個性豊かな表情それぞれが出しているからなんですよね。浜辺のシーンも、キャンプファイヤーも、いわゆる"作られた"表情では無い自然な表情がこの作品のとても良い所だと感じました。


こういうのってなかなか絞りきれない所もあるのですが、今年は突出して心に残ったものが多かったですね。来年もまた・・期待したいトコですね。また、みなさんの印象に残った歌はどんな曲がありましたか?