あっぱれ☆

今日はヒサブリにTVでプロ野球のオールスター第二戦を見てました☆ その中でも・・

阪神の高卒ルーキー・藤浪晋太郎投手(6回から2イニングス登板が6回表・打席に中田翔(日本ハム)を迎えての1球目、コースを大きくハズした放物線を描いたような投球を見せると、
続く2球目も同様のボールを投げ、あわや乱闘か(笑と思わせるシーンに。でもこれ、実は同じ阪神の西岡選手の支持によるちょっとしたミニコント風の寸劇で、当初は1球目のみの演出だったのが2球目も同様の球だったため、中田選手が自らマウンドに詰め寄るシーンを再現。そこで止めに入った全セの谷繁捕手も笑みを浮かべながらのパフォーマンスとなり、球場内の笑いを誘う好シーンがありました。藤浪・中田・西岡選手の3人はいずれも大阪桐蔭高校出身。ということでこの三位一体によるユーモラスな小芝居はほんと絶妙でしたよね〜。

2球続いた後、本来の真剣勝負はフルカウントの末、中田選手は三振・藤浪投手の勝ち。ルーキーながら、途中のおちゃらけにも負けず最後は正々堂々勝負してキメるところはほんとスゴいですよね。ちなみにこの試合はルーキーや若手ピッチャーによる投手戦で、3-1で全セが勝利し、見ごたえあるゲームになったのは間違い無かったと思います!後半戦、ぜひともガンバって二桁勝利、そして・・生涯一度しか取れないタイトル目指していただきたいものです!