夢と希望を乗せて30年。

※某記事より転用

今日6/23は、東北新幹線が開通してちょうど30周年の記念日を迎えたということで、開業当時の車両がオリジナルカラーそのままの姿で記念走行をしたそうですね。もともと開業当初は東京ではなく、大宮駅〜盛岡駅までの暫定開業に始まり、そこから上野、東京へと始発駅を変え、東北方は八戸を通り本州北端の新青森駅までの713.7km(営業キロ)を結ぶまでに成長しました。

30年前の・・開業当時の車両(右側・200系)は惜しまれつつ、今年のダイヤ改正で東北から姿を消し、上越新幹線のみの活躍ですが、新幹線のシンボルでもある丸い鼻は、カラーが変わっても今でも大きな存在感となっているのは言うまでもありませんよね。主力は左側のE2系、そして・・

昨年春にデビューした、『はやぶさ』(東京〜新青森間を3時間10分で走行)車両のE5系です。独特のデザインとカラーが目をひく存在で、除々にその数を増やしていき 東北新幹線のこれからのスタンダードを担う"顔"ですね。いずれはこの車両で、青函トンネルを通って『北の大地』に姿を現す日が来ることになるんでしょうね..。

本線は昨年の東日本大震災により一時的に全線STOPを余儀なくされましたが、発生から半年ほどで全線復旧、現在は元の姿を戻しています。これから先40年、50年になっても・・この言葉を胸に、復興と発展への、夢と希望を運ぶ重要な大動脈としてあり続けていって欲しいと思います。

ちなみに管理人はまだ乗ったコトが無いんですよね。いずれは・・その夢、叶えたいところです。

JR東日本 新幹線YEAR2012特設サイト★
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