娘。と聖地(Osaka篇)。


先週13日のハロコンエルダークラブ(要するに娘。OGメンのほとんどが属するteam)のLiveに行ってきました。以前からちょこちょこ書いているようにオイラは娘。を、なっちや裕ちゃん、かおりんのオーディション時代から見ていたのですが、実際、いわゆる”現場”に最初に行ったのは今から8年前の1999年、福田明日香さんの卒業で当時揺れていた「Memory-青春の光-tour」でした。その時の場所が・・その後、年に一度のハロコン開催地であり、娘。やソロメンバーのLiveでも使われている、自分にとっての”聖地”である、大阪厚生年金会館なのです。
(もっともこの会場はハロプロ以前からの想い出も多々あるんですけどね・・。)
  
そんな”聖地”で先日、前述のLiveで「もう見ることができないだろう・・」と思っていたステージが実現したんです。それは・・
 ・圭ちゃんと矢口さんによる「うそつきあんた」
 ・裕ちゃん&かおりん&なっち&圭ちゃんと矢口さんの5人による「未来の扉」

です(分割コンがおとといで終わったのでここだけネタばれします)。
この2曲は初期の娘。によく見られたハモりなど、”声のハーモニー”を重視した曲で、オイラや昔の”あの頃”を知るファンにとっては「待ってました!」と声を挙げそうになるくらいめっちゃ嬉しくなって、思わず自分は泣きそうになっちゃいました・・(自分が最初に行った所での出来事だったのでなおさらだったと実感です)。オイラにとっては去年の娘。ラストの”デザート”に匹敵するくらいのサプライズでしたね。

で、いつも行ってるサイトの中にこんな記事がありました。
「(昨日のLiveを見て)昔の頃の方が良かった」と。確かに、それはオイラもあの頃、必死に頑張ってる(これは「ASAYAN」も手伝っていたのかも・・ですね。”緊張感”を持たせるという名の愛情で・・。)娘。はすごい想い出に残ってるし、前身のオーディション(女性ロックボーカリスト募集でした)通り、”歌重視”だったこともあって「今の娘。は・・」っていう人も少なくないと思います。

けど・・自分は違います!
初期の娘。は歌で、すごく楽しむことが出来たグループだと認識してますし(驚きの連続で涙・・もあったけど。)、今の娘。と比べて充実していたかも知れません。けど、ハロモニ。などレギュラーを持つようになった娘。の方では、バラエティ路線の”エンタメ系”でメンバーの新たな一面の発見するなど、こうして過ごしてきた9年間は本当にいい想い出ばかりで充実してます。メンバーは卒業と加入を繰り返してきてますが、どんなに顔ぶれが変わっても、「黙々と頑張る心と姿」だけは初代からずっと続いているんですよね。彼女達はほんと勝負強いと感じるんですね。だから、熱いステージを見てると、「ここまで応援してきて本当に良かった・・」と思うんですよ〜。
昔の、そして現在の娘。が大好きだから・・。(少なくとも、ガキさんえりりんの居る間は2人の成長も楽しみですので、今のままファンを続けていきますよ〜。)

今週末の横浜アリーナでの集結コンから、新しい9人娘。の(短い)物語が始まります。なもんで、また娘。を通して新しい発見ができれば・・幸いだと思います・・。
記念の年でもあるし、一生懸命オイラ達は応援していくことで、それが彼女達(OGも含めて)にとって何よりの活力源になれば・・こんなサイコーなコトは無いと思いますよ〜。

★オイラにとって横アリや武道館、SSAよりもうんと想い出の詰まったこの場所が・・今後の郵政再編等で無くならないことを願ってやまないです・・。
(存続署名は毎回書いてます。)

p.s.5/3の娘。コン・・当選しました。6日が難しい状況なのでひとまず安心です・・。