ガキさんソロの原点。

周囲ではちらほらと2日から昨日までのハロコンの話題がupされてるようですが・・オイラはこの週末まで現場が無いのでまだ書けないっす・・。(T T)
その替わりではないですが・・昨日は久々にある懐かしいDVDを見てました。それは・・ファンクラブ限定で2004年に発売された(現在は発売終了)「モーニング娘。BestShot4」です。この作品は過去５作品が前述の条件でリリースされ、当時のメンバーでソロもしくはユニットとなり、昔の娘。songsをカバーするという趣向のもので、いわば"別版PV集"です。
で、その第４作目のラストに・・なんとガキさんがソロ(作品としてはおそらく初！）で初期の名曲「ふるさと」を歌っているんですね。彼女のソロといえば昨年秋コンでも歌った「声」が代表的なのですが、2004年にこの歌をソロで歌ってました(Liveでは2005年春の"第六感ヒット満開"ツアーで愛ちゃんと昼夜交互にソロで披露。）。
バックに流れている映像は、雨模様のお台場に、ピンク色の傘を差したガキさんが海岸沿いを歩いているもので時折、オリジナルと同様にガキさんの幼少の頃からの写真が数点収録されています（この曲は同作品シリーズ内で矢口真里さん、高橋 愛さん、辻 希美さんも同内容でカバーしています。）　当時のガキさんソロとしてはすごく新鮮で貴重なものです。声は今と比べてやや幼さの残るものですが、カメラ目線で歌う初々しい表情はとてもいいですね。今でこそガキさんのパートは増加傾向にあるのですが、当時は希少だったので、この作品がひょっとすれば彼女の歌への自信につながったのかなって見ながら感じてました。
もうじき「10年記念隊」(with 安倍なつみ＆飯田圭織＆後藤真希＆久住小春)が出るので、いっそう、ガキさんの「歌声」に期待したいです。
※ちなみにこの作品集ではこんこんの「パパに似ている彼」やさゆみんの「せんこう花火」といったソロカバーが多数あります。持っておられるみなさんは今一度こうした懐かしい作品に触れてみるのもいいかと思いますよ。それで新たな魅力発見！ですから・・。