ひとあし早く・・

明日からのダイヤ改正をもって『卒業』してしまう車両達です。

日本海
まずは"関西発最後のブルートレイン"から。一時期は津軽海峡を越えて、遠く函館まで運転してたんですが・・なんとも淋しいですね。

きたぐに号(583系)
続いては"格安ツアー組"や"深夜帰宅組"に愛され続けたこの列車。電車型の車両を使った寝台急行としてここまで残ってきた存在感は本当に大きかったですね。

100系
"ひかり"や"こだま"として主に活躍してきたこの車両も・・。新幹線の歴史で唯一、『二階建て車両』を連結して(2両or4両)の雄姿は、新しい超特急の顔を連想させるものでした。そして・・

300系(初代のぞみ号)
言うまでもなく、時速270km/hを営業運転に持ち込んだトップランナーです。管理人も出張や遠征などでお世話になりましたね。3種別(のぞみ・ひかり・こだま)の全てを制覇したのもこの車両からでした。

・・乗客減やスピード化、節電etc..の波で、こうした"名優たち"がまた一つ消えていくのは.. これも時代なのでしょうか・・ 新しいスタイルのものが出てくると胸ワクワクになることもあるけど、こうした昔ながらのものが無くなっていくのは、やっぱり寂しいですね。